Thibault Sombardier



2019年4月12日〜4月17日来日

Thibault Sombardier
(ティボー・ソンバルディエ)

France Paris

Antoine

ミシュラン

Thibault Sombardier

PROFILE

魚料理で人気を博すパリの1つ星レストラン「アントワーヌ」のシェフ、ティボー・ソンバルディエ氏。若いときから魚料理に目覚め、その可能性を追求してきた。魚料理におけるテクニックに加え、自然のリズムや季節の素材に対する誠実さ、そして子どもの頃の記憶を呼び起こすような、懐かしさを感じる料理に定評がある。オープニングを飾るヤニックシェフの元で修業経験もある、この若きシェフが今回は師より襷を受けとり、日本の素材に挑む。

リヨン出身のティボー・ソンバルディエ氏は、幼少期から料理が好きで、父親が初めてポールボキューズのレストランに連れていってくれた時にはすでに料理人になることを決意していたという。
ソンボルディエ氏はオルレアンのホテルスクールに入学し、そこで専門学士号を取得。その後リヨンに戻り、ベルナール・コンスタンティンシェフのもとで働き、伝統的なフレンス料理の手法、ジビエ、肉、ソースなどを学ぶ。ベルナール氏より「魚について学ぶと良い」とアドバイスされたことにより、ソンバルディエ氏は魚料理の経験を積み、そして素材としての魚に魅せられるようになった。

2006年、ソンバルディエ氏はパリに戻り、ミシュラン2つ星のキャレ・デ・フォイヨンのアラン・デュトニエールの元で修行し、スー・シェフ(副料理長)となる。
2009年、ル・ムーリス(Le Meurice)でヤニック・アレノ氏のチームに加わり、そこでミシュラン3つ星の仕事の厳密さ、精密さ、正確さなどのノウハウを身につける。
2011年にアラン・デュトニエール氏のグループであるオー・トゥル・ガスコン(Au Trou Gascon)にて総料理長となる。
そして、長年の魚料理を突き詰めたいと思いから、セーヌ川沿いにある魚介専門店アントワーヌ(Antoine)のシェフに就任。アントワーヌは2011年以来ミシュラン1つ星を維持している。

受賞歴(抜粋)
ミシュラン1つ星を獲得

ARCHIVE

◆ ティボー・ソンバルディエシェフの当イベント限定メニュー
〜厳選した旬の魚介を様々なスタイルで楽しむ贅沢な6日間限定コース〜

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