Beppe de Vito



2019年10月4日〜10月6日
Beppe de Vito
(ベッペ・デ・ヴィト)
Italy, restaurants in Singapore
Braci ミシュラン
    

Beppe de Vito

PROFILE

ベッペ・デ・ヴィト氏はイタリアのプーリア州で生まれ育った。彼の食べ物への情熱は、彼が10歳のころに近所のカフェで働き始めたときに遡る。料理への興味を追求するために、彼は15歳でイタリアのホテルスクールに入り、17歳でイタリアを離れ、海外のレストランで働き始めた。ロンドン、パリ、イタリア、スペイン、香港、米国、東南アジアなどのレストランで経験を積み、20代前半にベッペ氏はロンドンの有名なイタリアンレストラングループ「Bice」経由でシンガポールで働くようになった。多くのレストランでスキルと経験を積み、2006年に自分のブランドである「ilLido」グループを立ち上げた。

その後、ベッペ氏はシンガポールで複数のレストランを展開し、地元の飲食店業界で名を知られるようになった。ベッペ氏は、ゲストの食事体験を向上させるためにあらゆる細部に注意を払うべきであると考えており、インテリアデザインからお皿の配置、メニューまですべてをとことん考え抜いてつくり込む。また、食べ物の力を使って人に喜びをもたらしたいという彼の情熱が、彼を駆り立て、多くの役割と責任を引き受けさせてきた。

近年、彼は自身のシェフとしてのアイデンティティを掘り下げ、その技術を継続的に磨き、成長しようという試みの中、同世代のミシュランの星を持つ著名なシェフ達とコラボレーションも行っている。

これまで、マッシモ・ボトゥラシェフ(ミシュラン3ツ星)、アンドレア・ベルトンシェフ(ミシュラン2ツ星)、ワクダ・テツヤシェフ、ルイージ・タリエンティシェフ(ミシュラン1ツ星)、また2017年の世界最高の女性シェフ、アナ・ロシュシェフなどの仲間とコラボレーションを行ってきた。

また、ベッペ氏はシンガポールで、故リー・クアン・ユー首相、トニー・タン大統領、リー・シェン・ロン首相、ブッシュ元大統領やスティングなど著名なゲストのために個人的に料理もしてきた。

2017年、ベッペ氏はロバートパーカー氏が主催するガストロマンスの「革新的で大胆なレストラン経営者」というタイトルを受賞し、ワールドグルメアワード2019で「今年のレストラン経営者」に選ばれた。

また、2017年に彼のプライベートキッチン「Braci」はミシュラン1ツ星を獲得。「Braci」は少人数のゲストのために、ベッペ氏が市場で選んだ季節の農産物を使って薪や炭火を使って調理する実験的なイタリアンキッチンであり、シンガポールのグルメなゲスト達に絶賛されている。

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受賞歴(抜粋)
2018 ‘Restaurateur of the Year’ at the World Gourmet Awards 2019
2018 ミシュランガイド シンガポール 1ツ星「Braci」
2017 ミシュランガイド シンガポール 1ツ星「Braci」
2017 Innovative and Bold Restaurateur’ by Gastromonth organized by Robert Parker

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