Rungthiwa Chummongkhon



2019年7月23日~7月28日来日
Rungthiwa Chummongkhon
(ルンギワ・チュモンコン)
Thailand Bangkok
Front Room
Waldorf Astoria Bangkok (5つ星ホテル)
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Rungthiwa Chummongkhon

PROFILE

北欧で修行しバンコクの5ツ星ホテルで料理長を務める、タイの料理界をリードする実力派女性シェフ。
世界中でその名を知られるホテルグループ、ヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ。」そんなウォルドーフ・アストリア東南アジア初のホテルが2018年8月にタイのバンコクにオープンした。そのシグニチャーレストランの総料理長に選ばれたのが、欧州の数々のレストランで研鑽を積んだ女性シェフ、ルンギワ・チュモンコン氏。北欧のミシュラン星付きレストランで研鑽を積み、5つ星ホテルで料理長として働いている数少ないアジア人女性シェフの1人だ。

ルンギワ氏の料理は「ニュー・ノルディック」とタイの味をエレガントにブレンドしたスタイルが特徴。北欧諸国は、冬が長く続き、夏は3ヶ月間と短いため、発酵、熟成から燻製、酢漬けまで、さまざまな食品保存技術がある。ルンギワ氏はこれらの北欧の専門知識と、彼女が幼い頃から親しんだタイ料理の持つ酸味、甘味、塩味、そして辛さの複雑な味を、地元の季節食材とうまく融合させて、素晴らしい料理を作り出す。

ルンギワ氏はタイの北部チェンセンで生まれ育った。彼女はプーケットで友人と2つのレストランを所有していたが、2004年の津波ですべてを失ってしまう。その後、デンマークのビジネスマンと結婚し、2008年にデンマークに渡る。そこで、彼女が住んでいた街、オーフスのミシュラン1ツ星レストラン、FrederikshojでWassim Hallalシェフと出会い、北欧レストランのシェフとしての第一歩を踏み出した。その後、Noma(ノマ)、Geranium(ゼラニウム)、Skipperly、Varna、Kiin Kiin、Remouladen、Hotel&Brasserie Ferdinandなどデンマークの多くのトップレストランでスキルを磨く。2012年には、タイのナショナル料理のチームのメンバーに選出され、ドイツのシェフオリンピックに参加し、チームとして1つの銀および4つの金メダルを勝ち取った。その後、ドイツの3つ星レストランLa Belle Epoqueを経て、コペンハーゲン北部のホルシュルムにあるスモールラグジュアリーホテルズに名を連ねるコッケダルスロット コペンハーゲン ホテルに料理長となる。2018年満を持してバンコクに戻り、ウォルドーフ・アストリア・バンコクのレストラン「Front Room」の料理長に就任した。

彼女は、上品なフランス料理、ニューノルディック、そしてタイのハーブやスパイス、甘み、酸味といった複雑な味を絶妙に組み合わせ、フレッシュで料理を作りだす。他のシェフにはない、彼女だけが培ってきた経験とセンスが、その料理を唯一無二のものとしている。

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