RAFA PEñA



2019年5月19日〜5月23日来日
Rafa Peña
(ラファ・ペニャ)
Spain Barcelona
Gresca

MESSAGE from CJP

「美食のボヘミアン」 「短パンシェフ」 と呼ばれるラファ。外見はボヘミアンだが、料理は実に旨し。我々が実食した時は季節の新鮮な様々な貝の前菜から始]まり、繊細な海老と野菜の一皿、その他諸々、メインの山鳩まで、素材の味を最大限に引き出し、全ての皿で「おお!旨し」の声が出た。店内は実にカジュアルなため料理評価書籍などの掲載はないものの、料理は超一級品。
我々が何としても来日してほしかったシェフ。連日、舌の肥えたバルセロナの地元客であふれかえる彼の料理を是非CJPでご賞味ください。

Rafa Peña Rafa Peña
Rafa Peña

PROFILE

バルセロナ市内にある人気レストラン『GRESCA(グレスカ)』。それはスペインの名だたるシェフが通う店であり、アンダルシアのミシュラン3ツ星、ダニ・ガルシアシェフも頻繁に足を運ぶ。そのオーナーシェフ、ラファ・ペニャ氏が作る料理は、シンプルさの中に繊細さと洗練さを合わせ持った、現代カタルーニャで最高の料理の1つとも評されている。

2000年にパリのビストロで修行をし、クラシックフレンチを学ぶ。その後ストックホルムで修行、北欧料理の知識を得る。
2006年にオーナーシェフとしてGRESCAをオープン。ラファ氏がシェフ、ミレイア夫人がホールとオープンから約2年間二人だけでお店を切り盛りした。その後口コミで噂が広がり、地元のグルメ客の支持を受け、現在では常に満席の人気店となる。

ラファ氏の料理は、季節の食材を取り入れた、創造性の溢れるカタルーニャ料理。
当初グレスカがオープンした際、スタッフがおらず一人で複雑な料理を全部作ることは不可能であった。そこで彼は、料理の一番重要な部分を優先し、それをパーフェクトな状態で提供するという「引き算」の料理を突き詰めていった。その凝縮された考え方と手法が、今ではラファ氏の料理のアイデンティティーとなっている。

他の高級レストランの料理と異なり、ラファ氏の料理は余計な装飾が一切ない。しかしその味には予想外のひねりがあり、ゲストに常に新しい驚きをあたえてくれる。例えばスペシャリテの「焼き茄子ハーブ添え」は、やわらかく火を通した茄子にコクのある酸味、ニンニクとチーズのクリーム、フレッシュなハーブがマッチしたこれまでの焼きナスのイメージを覆す一品。

「GRESCA」はそのカジュアルな内装からミシュランの星こそ付いていないが、その味と内容はどんな星付レストランにも劣らない素晴らしさ。最後のデザートに至るまで驚きに溢れたコースを提供する。
高級料理界のトレンドにのまれず、本当に自分が美味しいと思うものを追求するこのシェフは、自然体で見せびらかすことをせず、料理を心から愛している。そして彼が作る料理もまさにその人柄を表している

Rafa Peña Rafa Peña Rafa Peña

受賞歴(抜粋)
2007年 マドリード・フシオンにて、今年の最高のレストランの決勝に進出

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Menu per Tokyo 2019  Rafa Peña

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